KAROUSHI -Japanese Engineer Blog-

コボルドからドラゴンへ -Kobold to Dragon-

システムエンジニアのブログです。サイト名は「雑魚キャラからボスキャラへレベルアップしたい!」という思いを込めて命名しました。自分はやっとリザードマンになったくらいです。

AWSでSSL証明書を発行する手順

Route53で作成したドメインSSL証明書を発行する手順を紹介します。ちなみにRoute53以外のサクラドメインなどで作ったドメインからもSSL証明書を作成できるようです。

目次

前提

ACMSSL証明書を発行

ACM(AWS Certificate Manager)でSSL証明書を発行します。
まずはAWSコンソール画面からCertificate Managerを選択し、ドメイン名追加画面へ行きます。
そこで発行するSSL証明書ドメイン名を追加し[確認とリクエスト]を押します。
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確認とリクエスト画面です。
証明書を作るドメイン名を確認します。問題なければ[確認とリクエスト]を押します。
f:id:jainders:20170814233151p:plain

するとドメインを取得した際に登録してあるメールアドレス(AWSならルートアカウアント登録時のメール)にSSL証明書発行の承認メールが送らえれます。
[続行]を押して次の画面へ進みます。
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検証テスト画面です。
まだ承認してない状態だと状況のところが"検証保留中"になっています。
f:id:jainders:20170814233224p:plain

自分のメールアドレスにAWSからメールが着てるので開いて、[To approve this request, go to...]の後ろにあるURLリンクを開きます。
f:id:jainders:20170814233244p:plain

承認画面です。
東京の場合はAWS Regionが"ap-northeast-1"になっているか確認してください。
他にドメイン名などを確認して[I Approve]を押します。
f:id:jainders:20170814233255p:plain

承認OK画面です。
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承認したらACM画面へ戻ります。
すると先ほどの状況欄が"発行済み"に変わります。
これで正式にSSL証明書の発行が完了です。
f:id:jainders:20170814233324p:plain


以上です。